奈良町情報館のブログ

江戸時代の街並みを残す「ならまち」の観光案内所です

ツアー:今西家書院にて

今日のお天気は、☁→☂→☀。

どうなっているのかわかりませんが、とりあえず寒いです。

お越しいただいた175名様、お風邪は引いていませんね?

 

でもおかげで、待ちに待ったモミジがいよいよ盛りです!

(逆光で見えないよ、というツッコミは遮断します)

こちらは、重文・今西家書院の書院(客間)からお庭を望んだところ。

 

実は今日は、団体様のツアーガイドをさせていただきました。

その途中で見学した今西家書院。

予約しておくと、ご説明はスタッフの方(今日は館長さん)がしてくださいます。

写真は「柾目杉の間」で、杉板の網代編みの天井を皆で見上げてるところ。

(を、ガイドのフリしたタダ客が盗み撮り)

これだけ幅広の杉板を、中央から端にむかって編んでいくそうです!

こちらの「煤竹の間」の天井もすごい。

民家で長年燻されてきた煤竹を「張って」ます。

よく見てください、半円筒状の煤竹と直角に貼られているのも、

「割って平たくした煤竹」ですよ!

しかもこの上には和紙、さらにその上には砂が積んであります。

何のために?火災が起きた時の、消火装置として!

こちらは居間や食堂として使われたそうです。

天井の砂の厚みは、つい最近点検した際に「5cm厚くらい」あったそうです…。

最大の見所である書院はじめ、どこを切り取っても絵になる今西家書院。

ガイドの役目を完全に忘れ、ときどきパチパチやっておりました。

二辺がお庭に面した、先ほどの「柾目杉の間」です。

 

さあ今西家書院をめぐり楽しんだ皆さんですが、外に出た途端

「いい匂いがする・・・」と口々に。

はい、おとなりには春鹿ブランドで有名な今西清兵衛商店があります。

(今西家書院も、大正時代にこの今西家が、興福寺副住職の居宅を譲り受け、現在も管理しています)

幹事さんの了解を得て、急遽コース変更、こちらの「酒蔵ショップ」にお立ち寄り。

皆さん、ツアー開始前から赤い顔してたでしょうー。 本当にお好きですね!

でも楽しそうなお顔を見ながら、こちらも幸せでした。

OB会の皆様、今日は本当にありがとうございました!

 

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